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株主の皆様へ

代表取締役社長 疋田 直太郎
代表取締役社長
疋田 直太郎


当社第39期(2015年3月1日~2016年2月29日)の事業の状況

 株主の皆様には、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 また、平素よりコーナン商事に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、当期における我が国経済は、輸出において弱含みがみられるものの、緩やかな回復基調が続いております。個人消費については、総じてみれば底堅い動きとなっており、実質総雇用者所得及び消費者マインドは持ち直しに向かうことが期待されます。
 そのような中、当社は、本年4月に今後3年間の中期経営計画“大好きや!!コーナン2017”を策定し、計画達成に向けてツインターボ大作戦として掲げたテーマである、「既存店の活性化」「在庫の削減」への取組みを中心に推進しており、その効果は初年度として計画を上回る成果を見せております。
 また当社は、豊富な品揃えを活かしてお客様の多様なニーズに応えるとともに、より一層の販売力の強化のために、当期にホームセンターを6店舗、PROを5店舗出店した一方、ホームセンターを1店舗、PROを1店舗閉店したため、当期末現在の店舗数は313店舗(ホームセンター 264店舗、PRO 49店舗)となりました。
 営業成績は、既存店売上高が前年同期比100.7%となったほか、新店効果もあり、売上高2,891億44百万円(前年同期比3.1% 増)となり、売上総利益1,036億96百万円(前年同期比3.7%増)となりました。また、営業利益145億68百万円(前年同期比23.1%増)経常利益129億11百万円(前年同期比29.9%増)となりましたが、減損損失を計上したことにより、当期純利益60億44百万円(前年同期比9.0%増)となりました。


中期経営計画を推し進め、持続的成長と企業価値の向上を図る

 当社は、中期経営計画を強力に推し進め、既存店の活性化による、より一層の成長と在庫・借入金の削減による財務体質の改善を図り、より健全な企業体質の実現に向けて取り組んでまいります。更に、プライベートブランド商品の品質向上とともに、ナショナルブランド商品とのバランスのとれた展開をすることで、お手頃価格で品質も良い商品の品揃えを追求し、お客様に選ぶ楽しさ、買い物の楽しさを提供してまいります。
 今後とも、持続的な売上成長と利益成長の実現をとおし、企業価値の向上を図り、株主の皆様のご期待に応えるよう、努力を積み重ねてまいります。


株主の皆様への還元を厚く

 当社は、積極的かつ適正な利益配分を行う事は、社会への還元とも併せ企業経営の重要な課題であると認識しており、事業展開のための内部留保との調和を図りながら、安定配当を継続して行うことを基本方針としております。
 この方針のもと、第39期の配当につきましては、足元の業績動向等を勘案した結果、常日頃よりご支援をいただいております株主の皆様への還元を厚くし、前期の配当から3円増配して年間38円(中間配当19円、期末配当19円)にいたしました。
 皆様方におかれましては、引き続きコーナン商事に絶大なるご支援を賜りますよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。



2016年5月26日

コーナン商事株式会社
代表取締役社長 疋田 直太郎  

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