IR・財務情報
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株主の皆様へ

代表取締役社長
疋田 耕造
株主の皆様には、平素よりコーナン商事に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、先の大地震で被災された皆様、そして、台風12号による大水害で被害を蒙られた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。私どもコーナンが小売業としてなすべきこと、出来ることを通して被災された皆様の復興のお役に立てますよう、力を尽くす所存でございます。
さて、当社第35期上期(平成23年3月1日~平成23年8月31日)の事業活動ならびに営業の報告をさせていただきます。
当上期におきましては、震災後の生活必需品需要や、それに続く節電・暑さ対策用品の需要が大きく盛り上がりました。しかし、欧州の金融不安や米国の景気回復鈍化などにより不透明感が強まり、また、他業態も含めた競合が激化していることから、ホームセンター業界は依然として厳しい状況が続いております。
この様な状況のもと当社は、収益力強化・経費コントロールを強力に推し進めるとともに、当上期にホームセンター店舗2店、PRO店舗を2店出店しました。
この結果、総売上高は、新店効果もあり、1,465億6百万円で前年同期比3.6%の増収になりました。また、仕入値入率の改善に努めたことや、当期における海外直輸入PB商品の売上構成比が前年同期比4.9ポイント増加したことなどにより、粗利益率が前年同期比1.8ポイントの大幅上昇となり、営業利益は119億31百万円(前年同期比31.3%増)、経常利益は107億1百万円(前年同期比48.3%増)となりました。さらに、当上期は前年同期に特別損失に計上した減損損失の計上がなかったことなどから当期純利益は60億82百万円(前年同期比70.8%増)となり、利益関係はいずれも上場来最高の水準を達成することができました。
小売業の原点に立ち、さらなる企業価値向上を追及する
今期(平成24年2月期)は、引き続き仕入れにおける値入改善の努力を続け、海外直輸入PB商品の売上構成比を高めることにより粗利益を確保するとともに、引き続き経費コントロールに努め、今まで以上に強固な収益体質を造り上げる所存でございます。また、「お客様が必要としている商品を提供する」という小売業の原点に立ち、お買い物の楽しさ、喜びを感じていただき、豊かで快適な住まいと暮らしをサポートすることをとおして企業価値の向上を図り、株主の皆様のご期待に応えるべく努力を積み重ねてまいります。
皆様方におかれましては引き続きコーナン商事に絶大なるご支援を賜りますよう、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。