
防災対策グッズで職場に備え。災害時に徒歩帰宅するための準備をしておこう!
2023/01/12
日用品
私達はいつ何時、災害に見舞われるかわかりません。
職場で働いている間に大きな災害が起こり、交通機関が機能しなくなり、徒歩帰宅を余儀なくされることも考えられます。
今回は、災害時でも徒歩帰宅できるよう、職場に備えておくと役立つ防災グッズをご紹介します。
■徒歩帰宅するための準備
大地震が起きたとき、職場や学校が自宅から遠く離れている場合は、しばらくそこでとどまることになります。
とどまるための準備(約3日分の飲料水、食料など)があるかどうかを確認しましょう。
ない場合は、自分で準備することも考えましょう。
また、地震に対して安全な場所(執務室や教室、仮眠室、ホール、会議室など)はどこか、オフィス家具類の移動・転倒・落下防止対策などについても確認しましょう。
歩いて帰ることはとても大変です。
途中で水や食料が足りなくなる、トイレが混雑して使えないといったことも考えられます。
外出先で地震に遭った場合に備えて、普段から徒歩帰宅グッズを持ち歩いたり、職場や学校にも準備をしておきましょう。
いざという時のために、自治体や職場が行っている帰宅困難者対応の訓練に参加するなどして、実際に一度歩いて帰りの経路を確認することもおすすめします。
■徒歩帰宅グッズの例
ペットボトル飲料水(水筒)、携帯電話の予備バッテリー・充電器、チョコ・キャラメル等(携帯食料)、地図(帰宅マップ)、リュックサック、携帯ラジオ、歩きやすい靴、携帯トイレ、マスク、帽子、保温シート、懐中電灯など
出典:内閣府ホームページ ( https://www. bousai.go.jp/ )
おすすめアイテム
最低限の避難用アイテムが一通り入った防災バッグを職場に備えておけば安心。
懐中電灯・給水バッグ・ブランケット・サンダル・携帯トイレなど、30点が入っています。
山善(YAMAZEN) 防災バッグ 避難用アイテム30点入り レッド
型式 | YBG-30R |
価格 | ¥4,480(税込¥4,928) |
コード | 4983771855597 |
災害時に真っ暗な夜道や建物内を移動するのは危険です。
ハンディライトで周囲を照らせば状況を把握することができます。
緊急時に家族と連絡を取るために、モバイルバッテリーも準備しておきましょう。
スマホが使えない場合、ラジオがあれば情報収集が可能です。
長期保管型のラジオなら10年間ほったらかしでも使いたいときに使えて、電池が無くても手回しで充電できます。
徒歩帰宅する際、足元にガラスや瓦礫が転がっている恐れがあります。
つま先が鉄鋼製になった安全スニーカーを用意していれば安心です。
カラーやサイズも豊富に選べます。
携帯トイレを用意しておけば、緊急時にトイレが見つからない時に安心。
男女兼用で使用できます。
災害時のトイレの目隠しに。
雨対策や寒さ対策にも役立つ便利なポンチョです。
災害の発生が冬である場合、“低体温症”になってしまう危険性があります。
身体をしっかりと保温できるアルミシートも準備しておきましょう。
家に防災グッズを準備している方は多くても、職場に徒歩帰宅用の防災グッズを備えている方は少ないのではないでしょうか。
職場で災害にあったとき、家族の元に無事に帰れるように、職場にも防災グッズを準備しておきましょう。
準備の際には、ぜひ今回ご紹介した防災対策グッズを参考にしてみてくださいね。
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