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ごあいさつ

当社第44期(2020年3月1日~2021年2月28日)の事業の状況

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代表取締役社長
疋田 直太郎

 株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 はじめに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。また、医療従事者をはじめとする感染防止にご尽力されている皆様に、心より敬意と感謝の意を表します。

 第44 期は3 年前にスタートした第2次中期経営計画“~もっと大好きや!!コーナン~アクセルオン大作戦”の最終年度であり、商品戦略・人事戦略・投資戦略・財務戦略の4つを軸に成長戦略を加速させ、持続的成長の礎を築くための仕上げの年となりました。同時に新型コロナウイルス感染拡大の中、新しい生活様式の定着とともに社会インフラとしてのホームセンターの役割が改めて見直されたことにより、過去にない伸び方をした特別な一年でありました。結果として、売上高は4,271億24百万円(前年同期比18.64%増)、売上総利益は1,608億34百万円(同21.56%増)、営業利益は309億19百万円(同54.13%増)、経常利益は297億74百万円(同57.38%増)、当期純利益は186億49百万円(同57.64%増)となり、通期で大幅増収増益、全ての損益項目で過去最高を更新いたしました。これにより、第2次中期経営計画は大きく目標達成することができました。店舗展開については、ホームセンターを9店舗、コーナンPRO を15店舗、CAMP DEPOT を1店舗、コーナンベトナムを3店舗新規出店したため、当期末現在のグループ店舗数は481店舗となりました。

第45 期は長期ビジョン“New Stage 2025”の実現に向けて、“第3次中期経営計画~ずっと大好きや!!コーナン~これからもあなたにぴったり”のスタートの年です。この計画は、100年後も愛され続けるコーナンへの道のりとして策定したものであり、目指すべき目標として、売上高5,000億円、経常利益310億円、当期純利益195億円を掲げております。目標達成に向け5つの重点戦略として、将来のSPA化を展望する「PB商品開発戦略」、DXを推進する「店舗デジタル化戦略」と「店舗業務効率化戦略」、既存の店舗フォーマットを再構築する「フォーマット戦略」、人材育成と適正な人員配置を行う「人材戦略」に取り組みます。加えてROE、EPS、ROIC の経営指標についてもチャレンジングな目標を設定し、経営効率を高めていくことで投資家の皆様の評価向上にも繋げてまいります。この計画を進めていくことで、当社の経済的価値の拡大はもちろんですが、同時にESG等への取り組みも積極的に行い、社会的価値の増大にも継続して取り組んでまいります。それにより、当社のロマンとビジョンである「誰からも愛され、日本を代表する住まいと暮らしの総合企業」となり、将来的には売上高1兆円、業界一番の企業を目指し、不退転の決意で取り組んでまいります。

株主還元の充実

 当社は、積極的かつ適正な利益配分を行うことは企業経営の重要な課題であると認識しており、業績の見通し、内部留保の水準等を総合的に判断しながら、長期にわたって安定した配当を実施することを基本方針としております。この方針のもと、当期の配当につきましては、業績等を勘案し常日頃よりご支援いただいております株主の皆様への還元を充実させるため、中間は2円増配して1 株当たり29円とし、期末は第44期業績が過去にない特別な1年であったことを踏まえ、更に3円増配し32円とし、通期では61円といたしました。これにより7年連続増配となり、皆様のご期待に少しでもお応えできるものと思います。当社は今後も株主還元に対し積極的に取り組んでまいります。また、昨年4月に公表したとおり、継続保有期間3年以上の株主様に対する株主優待内容の拡充を、2021年2月期末適用分より行うことといたしました。これにより、更に多くの株主様に長期的にご支援いただけますことを期待しております。

 株主の皆様におかれましては、引き続き絶大なるご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2021年5月28日
コーナン商事株式会社
代表取締役社長 疋田 直太郎

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