サステナビリティ 省エネを通じたCO2排出量の削減による
脱炭素社会への貢献


環境に配慮した事業の推進

省エネを通じたCO2排出量の削減による脱炭素社会への貢献

①自家消費型太陽光発電設備 導入

2014年より、環境貢献活動の一環として、一部の店舗や流通センターの屋上に太陽光発電設備を設置し、クリーンな電力を供給しています。また、2022年より、自家消費型太陽光発電設備をホームセンターコーナン大東新田店(大阪府大東市)・新居浜店(愛媛県新居浜市)・西九条春日店(大阪府大阪市)に導入し、発電した電力を自家消費します。再生可能エネルギーのCO2フリー電力を自家消費することにより、CO2排出量の低減に繋げます。広大な屋上を有効活用し、多くの地域で、地球温暖化の原因の一つとされるCO2の削減に貢献できるよう取組んでいます。

【大東新田店】(大阪府)

【大東新田店】(大阪府)

【新居浜店】(愛媛県)

【新居浜店】(愛媛県)

【西九条春日出店】(大阪府)

【西九条春日出店】(大阪府)

・2022年設置(大東新田・新居浜):年間327トンCO2削減 電気料金 年間9,243千円削減見込
・2023年設置(西九条春日):年間165トンCO2削減 電気料金 年間1,389千円削減見込

②兵庫県淡路地域における水素製造・利活用プロジェクトへの協力

関西電力株式会社様、岩谷産業株式会社様及び兵庫県が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託により実施する、「兵庫県淡路地域における水素製造・利活用調査プロジェクト」について、共同実施先として協力をしております。

兵庫県淡路地域における水素製造・利活用プロジェクトへの協力

③EV(電気自動車)充電ネットワークサービスの構築に向けた実証実験への参加

当社は、関西電力株式会社様が実施するEV充電ネットワークサービスの構築に向けた実証実験への参加しております。本実証実験では、走行距離や充電器の稼働率等のデータ分析も行われ、EV導入に向けた課題抽出およびEV普及の社会課題である充電インフラの充足に向けた検証が行われております。

EV(電気自動車)充電ネットワークサービスの構築に向けた実証実験への参加

④EV(電気自動車)用急速充電器の設置

当社は、株式会社e-Mobility Power様が運用する電気自動車用急速充電器を設置しております。この取組みは、当社店舗駐車場に、電気自動車の充電ができる急速充電器を設置し、環境負荷の低い電気自動車の充電インフラを拡充することにより、持続可能な社会の実現に貢献するものであります。
(2023年2月現在 - 設置済:13店舗・16台、設置待ち:20店舗)

EV(電気自動車)用急速充電器の設置

⑤ホワイト物流の推進(「ダブル連結トラック」を使った運行開始)

当社と関空運輸株式会社様は、物流業界のドライバー不足等の社会課題解決や更なる環境負荷低減に向け、NEXT Logistics Japan株式会社様の全長25mダブル連結トラックを使った運行を開始しております。本運行により、長距離輸送によるドライバー負荷の大幅な低減が期待できると共に、連結運用による省人化や、混載による積載効率の向上によりエネルギー利用およびCO2排出量削減に資することになります。

⑤ホワイト物流の推進(「ダブル連結トラック」を使った運行開始)
⑤ホワイト物流の推進(「ダブル連結トラック」を使った運行開始)